皆さんは、自分が小学校1年生の頃の国語の教科書を覚えていますか?
私の記憶では、
あ お い そ ら
し ろ い く も
なんて、ひらがなの文が書いたあったような気がします。
うる覚えですが……(^-^;
そして、小学1年生からちゃんとテストもあるんですよね。
わが家の娘も国語の文章問題のテストを持って帰って来ました。
その結果が、驚愕の点数だったのです(>_<)
小学1年生国語のテスト
娘の学校のテスト内容は小学1年生で習う、懐かしの『おおきなかぶ』でした。
"上のお話を読んで、問題に答えなさい” のような感じです。
問題は4、5問あったと思います。問題の詳しい内容は、記憶が薄れてしまいましたが…
娘は、おそらく問題を良く読み、一生懸命に考えて、自分なりの答えを力強く書き書き書き書き…立派に書き込んでました。
そして頂いた点数は、ななななんと!
0点…⁉︎⁉︎⁉︎
いやいやいやいや!まさか〜!うちの子に限ってそんなぁ〜!笑笑
ってどこかで耳にする様な台詞が私の頭の中で響き渡り…
(^◇^;)…まさか…そんな…
でも、紛れもない事実でした。私も取った事ない点数を、うちの娘が…
上の子2人も取ったことがない点数を、下の子が…
笑笑笑笑…
本当に、こんな感じでした。怒るとか、ショックとか、そう言うものじゃなくて(笑)
一体、娘の頭の中で、問題をどう変換して答えているのだろう?と、思ってしまいました。
娘は問題に対してこんなに沢山答えを書き込んでいるのに、赤ペンで見事に✔️が並んでいたのです。
結果を受け止め 母ひとり反省会
私には、長女、長男、次女の3人の子供がいます。
長女と長男は、宿題やりなさいよ〜とか勉強しなさいよ〜とか、言わなくても宿題をする子達だったのでした。
だから、正直な話、学習面で親として苦労しなかったのです。学校の通知表も良い方でしたし、担任の先生からも褒められる事が多かったでしたし。
結果、次女も上の子達と同じように、あまりあれやこれやと口出しせずに小学校生活を始めてしまったのです。
そそそそそ…そしたら…⁉︎この様な事態に…
私は一人反省会をしました…。
あぁ〜…子育てって、同じじゃないんだ。兄弟、姉妹だからって、同じじゃないんだ。
顔は似てるけど、食べ物だって好き嫌いは違う。
性格も違う。
学び方や覚え方だって違う。
3人の子供がいれば、3通りの子育てがあるんだ……
って、しみじみぃ〜と感じました(笑)
なんとかせねば!
それから私は、こっそり上の子2人に召集をかけました。
子達 : ??
真顔で私の話を聞き、驚く上の子2人…
そうだろ、そうだろ!驚くだろ~!無理もないよ〜。お母さんだって、めっちゃ驚いたもん笑笑笑笑…と、私の心の声。
ってこの台詞、たらつん長女・長男が真顔で言ってるんですよ(笑)
長女・長男は真剣な眼差しで私を見つめていました。
学習応援大作戦!
私は2人に指令を出しました。
お前は国語の音読を毎日聞いてあげて。ちゃんと学校で言われた回数を読むようにね。おかしな読み方したら、すぐ止めて教えてあげて。
お前は一緒にお風呂に入った時、足し算と引き算、暗算出来る様に声に出して言わせて。お前なら計算早いし、間違いもすぐわかるでしょ。
2人とも使命感いっぱいに返事をしてくれて、そこから我が家の次女の学習レベルアップ作戦が始まったのでした。
私は仕事も忙しかったですが、ひらがなや漢字練習、ドリルなどを毎日目を通す様にしました。
そして、長女と長男に、その日の指令の成果を報告してもらいました。
その後、少しずつ少しずつ、次女の学習レベルはアップしてきたと思います(笑)
まとめ
本当に、子育てって難しいけど、面白い!
そして子供達の団結力(笑)も素晴らしい!
3人とも我が子なのに、こんなに様々違う!
人数の分だけ子育てのやり方がある。
子供達一人一人と向き合い、子供達の性格に合ったやり方を見つけ、子供達と一緒に頑張る
このことを忘れずに子供達の背中を押し続けていきたいですね!
勿論、子育ては楽しい事ばっかりではないけれど、山あり谷あり、家族だから乗り越えられる事がありますよね。
みんなで成長していける感じがします。
これからも我が家は、色々なハプニングを乗り越えながら、笑あり涙ありで乗り越えて行きたいと思います(^^)