子育て

とっても人見知りな娘…どうにかしたいと考えた方法!

我が娘、次女のお話です。

次女は小さい頃から言葉数少なく、物凄く人見知りなところが見られました。

初めて会う人、慣れない人、とにかく人見知りをしてしまい、会話が出来ないどころか視線も合わせられない。

この人見知りをどうにかしたい!と、私は色々な方法を考えました。

そして、実際に試してみた結果をお話ししたいと思います。

人見知り次女の乳幼児健診

今から10年以上前の話になりますが、私は次女を連れ、乳幼児健診に出かけました。

乳幼児健診の時も対応してくれた保健師さんが慣れた感じで次女に笑顔で話しかけてくれましたが、次女は視線をそらして私に隠れる様にしていました。

保健師さんもあれやこれやと時間をかけ次女に話しかけてくれて、よ〜やく、

たらつん 次女
いーち、にーい、さーん、

と、数を話し始めたところで保健師さんが

じゃあ、これはいーくつだ?
祖母

と次女に問いかけました。

すると……

固まる次女…

こここれは…

そうです。これは人見知りではなく、次女は数がわからないのでした(^_^;)

私は保健師さんに説明しました。

たらつん
あの~…娘は、数を歌のように覚えているだけで、🍎→1個、🍎🍎→2個 とは、理解していないようなんです。

と、説明しました。保健師さんは、

あ!そうなんですね!大丈夫、大丈夫~!これから分かるようになるもんね~!
祖母

と、次女に優しい視線を送っていました。

そして乳幼児健診での結果は、言葉の発達の遅れを指摘されたのでした。

人見知りを何とかしたい!

それからも次女の人見知りは続き、初対面の人は勿論、私の友人でも誰でも次女が自分から話しかけるのは当然難しく、話しかけられてもモジモジ…モジモジ…

この人見知りをどうしたら治せるか…何とかしたい!

何か方法はないか?ネットで検索したり色々と考えました。

スイミング教室に通ってみる

まずは、保育園の頃からスイミング教室に通わせてみました。

保育園の先生にはすでに慣れていたので、更に習い事をして外の世界を体験させてみようと考えました。

保育園以外のお友達にも慣れ、スイミングの先生にも慣れ、泳ぎも覚えられる!一石三鳥ぐらいの期待です!

お友達ともお話出来る様になり、スイミング教室の先生にも話し掛ける様になりました。

そして、水にも慣れ泳ぎを覚え始めました。

おかげで、小学校入学してからのスイミングの授業では他の子より少し泳げることが自信に繋がったようでした。

これは、成功です!

しかし、ここで終わるわけにはいきません。

更なる人見知り解消方法を考えました。

英会話教室に通ってみる

次女が間もなく小学四年生になる頃。私が、これにかけてみるしかない‼︎と思った対策は‼︎

英会話を習う‼︎

しかも、外国人講師から‼︎

という作戦です(笑)

誰に対しても人見知りなんだから、いっそのこと外国人と接してグイグイコミュニケーション取った方が早いかなぁ〜(^_^;)

どうせ間もなく英語の授業も始まるし!何かの試験で英語の面接とかあるかもしれないし!日本語でモジモジしてるなら、英語なんて益々モジモジだ〜‼︎これはやるしかない‼︎

と、思い立ったらすぐ実行‼︎

英会話教室に申し込みしました。

もちろん!申し込み手続きの時点で、次女の人見知りの凄まじさを説明しました。

でも英会話の先生からしたら、日本人は人見知りが多いってわかってくれてて、とても助かりました(^^)

それから週に1回次女の英会話教室通いが始まりました。

初回から、

teacher
hello~!たらつん次女❕

とBig Voiceと、とびっきりのキメ笑顔で迎えてくれた先生…流石です‼︎

次女は、視線のやり場に困りながらうつむき戸惑った様子で、言葉を発することなく教室に入って行きました。

だだだだ大丈夫だろうか…

そこから…数年が経ち…

なんと次女は、中学を卒業するまで英会話教室に通い続けました!

早くから英語を習い始めた事もあり、中学校に入ってからは英語に少し自信が持てた様です。

その自信が後押ししてくれて、英会話教室では英語で先生に質問するまでにもなっていました〜‼︎

感動です‼︎……

あの人見知りの次女が!…うぅ…嬉しい‼︎ただただ、親として娘の成長が嬉しい‼︎

やって良かった英会話‼︎

最高です!ネイティブティーチャー‼︎

これも、成功です!

まとめ

とは言え、人見知りを治す方法はこれに限らず、他にもあるかと思います(^^;;

ちょっとお金は掛かりましたが、習い事も出来て、人見知りも大分解消され、何より自分に自信が持てる様になったことが一番良かったことだと思います。

完全に次女の人見知りが治った訳ではありませんが、外国人の前でひるんでしまう私よりも間違いなく次女の方が、堂々と‼︎外国人ティーチャーと目を合わせて会話が出来ていました。

この自信が次女のこれからの人生に大いに役立ってくれることを願いながら、見守り続けたいと思います。

  • この記事を書いた人

たらつん

三児の母です。忙しく仕事・家事・育児をしてます。そんな日常での悩み、追い詰められたり、幸せ感じたりを綴っています。 これまでの経験がどなたかの励ましになったり、共感に繋がったら幸いです。

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